2018年08月13日

第7回薬薬連携勉強会(ブログNo.43)

7月18日、第7回薬薬連携勉強会を開催しました。
テーマは、「妊婦と薬剤−産婦人科診療ガイドラインを中心に―」。
講師は、当院産婦人科部長 藤川 浩先生。
今回は、近隣の調剤薬局さんの他、病院の薬剤師さんも参加してくださいました

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薬剤の影響は、催奇形性が発生する時期と、胎児毒性を起こす時期に分けられますが、これをごっちゃまぜにして考えてしまう人が多いため、きっちり分けて考えること。
また、妊婦へのNSAIDs投与の考え方、妊婦授乳婦へのワクチンの投与、抗インフルエンザウイルス薬の投与についてなど、幅広くわかりやすく教えてくださいました。
いずれも実臨床に則した内容であり、日頃のちょっとした疑問が解決できました

後半はディスカッション形式で、調剤薬局さんからの質問も相次ぎ、出席された方からのアンケート結果も大変好評でした

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お忙しい中、講演してくださった藤川先生、ありがとうございました。

この記事は、清水 まや が担当しました。









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2018年08月06日

VRで認知症体験(ブログNo.42)

当法人で定期的に開催している「地域で支える医療講座」に参加しました。
今回のテーマは「VRでの認知症体験」

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VR機器とヘッドホンを装着すると“認知症の1人称体験”ができます

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認知症体験ボタンを押すと、ストーリー開始。
ストーリーは、認知症の私がデイサービスの送迎車から降りる場面なのですが、VR画面に映っているのは、「車から降りる」という現状ではなく、私は高いビルの淵に立っていて一歩足をだせば真下に落っこちてしまうというシチュエーション。
そんな中、後方からスタッフが「○○さーん、降りてくださ〜い」と声かけしますが、スタッフの姿は見えず声しか聞こえてきません。
私は高いビルの淵に立っているので足を前に踏み出すことができません。
もぞもぞしていると、別のスタッフが加わってきて後方から「はい、降りてくださ〜い」と言うけれど、私は「こんな高いところから一歩足を出したら転落するじゃないか!」と思わずつぶやいてしまいます

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結局、どうやって錯覚から現状に戻ったかというと、私の真正面にスタッフが現れて「○○さん、はい降りましょうね」と手を差し伸べながらの声かけです。これで私は送迎車から無事降りることができました。
つまり、認知症の人は、視野が狭くなっているので、真横や後ろから声かけしても不安をあおるだけで、きちんと真正面から声かけをしないといけない、ということが身を持って体験できました。

日本はどんどん寿命が伸び、認知症が大変身近なものになっています。
認知症になって悲しいことって何ですか?と聞くと、
「人が離れていくこと」
「役割を奪われてしまうこと」
だそうです。
認知症だからといって、“できること”を奪わない。
“認知症でもできることをやってもらう”のではなく、“認知症だからできること”があります
大切なのは「社会の中での役割」を持って生きていくこと。
認知症を理解し、認知症を隠さなくてもいい社会、いろんな世代と共に生きていける社会になれたら、と思います

この記事は、清水 まや、が担当しました。












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