2019年10月17日

第21回日本褥瘡学会学術集会に参加してきました(ブログNo.54)

8月23〜24日に、京都国際会館で行われた日本褥瘡学会学術集会に参加してきました。

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私は、院内で褥瘡委員として褥瘡回診に参加しており
褥瘡に関して薬剤師としてはいちばん詳しいつもりですが、
まだまだ勉強不足だと感じる場面も多くあります

そこで、学会に参加して同じ悩みを抱える施設がどのような対策をしているか
これから薬剤師はどのような活躍をしていくべきか
…など、薬剤師目線で情報を収集して病院へ持ち帰ろうという意気込みで参加してきました

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褥瘡学会は毎年参加者が増えていて、会場に入り切らないこともあります。
今回はいちばん大きいホールがこのように結構広かったので安心していたら、
人気の講演であったらしく結局立ち見になってしまいました…
2時間立ちっぱなしで講演を聴くのはなかなかつらいですね
(…その分いい収穫がありました)

また、別の講演では薬剤が褥瘡発生の原因となりうる可能性について考察しているものがあり
具体的には、睡眠薬などで体動が制限されることにより、褥瘡が発生していまう…などというものです。
今後薬剤師としては気になる話題でしたので、褥瘡委員会でもこの話題を共有することにしました

毎年新たなトピックスが出てきますが、それが一般的になるまでにはかなりのタイムラグがあるように感じます。
より早く、新しい取り組みができる環境を作れるよう働きかけていきたいと思っています。

(この記事は、mが担当しました)







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2019年10月01日

日本病院薬剤師会関東ブロック第49回学術大会に参加してきました(ブログNo.53)

8月24〜25日に日本病院薬剤師会関東ブロック第49回学術大会に参加してきました

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開催地の最寄駅である甲府駅は名物のほうとうのお店などで賑わっていました

学会では、シンポジウムやセミナー、一般演題ポスター発表に参加させていただいたのですが、
様々な病院の発表を聞く中で1番に感じたのは、病院の規模や採用薬が病院ごとに異なるため、同じテーマだとしても異なる視点からの考察を学ぶことができることです。

先輩が発表されたテーマは「当院の暴露対策への取り組み〜抗がん剤に対して〜」であり、主に抗がん剤がこぼれた際の作業手順について考察されていたのですが、

ご質問にきてくださった薬剤師さんの病院では安全キャビネットの清掃を行うのが外部の方であるため、どのように抗がん剤の危険性を情報共有していくべきか、についても考察されていました。

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また「災害医療BCP」シンポジウムにおいては、病院だけではなく製薬会社や卸売業者の方々を含めた講演が行われ、

地域の中での病院や薬局同士の連携はもちろんのこと、災害時の在庫の確保や薬剤等の運搬に関する対策を事前に練っておくことも重要な点の1つだと学びました。

近年、各地での大きな災害が話題になることが多いので、

「いつどんな災害が起こってもおかしくない」という自覚が必要なのだと改めて感じました

はじめての学会で、色んな視点から薬剤や治療のことを学ぶことができて貴重な体験になりました。












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