6/13に当法人主催の地域連携懇話会が行われました。


出席していただいた方は、大田区を中心とした病院や診療所、薬局や事業者など多岐に渡り200人以上の方に出席していただきました!
初めに、内閣官房まち・ひと・しごと地方創生総括官の唐澤剛氏より、地域包括ケアシステムについての講演がありました。
地域包括ケアシステムとは、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)のことです。
少子高齢社会に向けて、地域包括ケアシステムの推進は必須であると強調されていました。

その後は、当法人の荒井理事長より、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みについての説明、また今後の展望についても話がありました!

講演終了後は、懇話会があり、病院や事業者などの交流が行われました。

今後もこのような会を通じて、顔見知りになることで、医療・地域・福祉の連携を深め、地域包括ケアシステムの構築を行っていくことの重要性を改めて感じました。
リハビリテーション部 理学療法士 K