2019年08月16日

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に行ってきました。(ブログNo.51)

京都で開催された第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に行ってきました
この学会は、プライマリ・ケアを目指す人たちの集まりなので、ジャンルが広くて面白い
また、多職種が参加しているのでグループディスカッションも多く、様々なセッションで色んな人と議論ができました。

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最初に参加したのは、利益相反についてのディスカッション。
利益相反とは、どういう意味でしょう?みなさん考えてみてください
具体例を挙げます。
患者さんが介護サービスを受けるにあたり、ケアマネージャーは、いくつかある介護事業所の中からA事業所だけを患者さんに勧める。その理由を探ると、ケアマネージャーはA事業所から接待を受けていた・・・。
つまり、利益を受けるべき人は患者さんですが、第三者であり公平な立場で情報を提供しなければいけない人が利益を享受していますね。これが利益相反に抵触します
その他、自分の気づかぬうちに利益相反に抵触している場合もあるので気を付けないといけませんね・・・。

次に、大変面白かったのが「ビブリオバトル」。
ビブリオバトルとは、京都大学の輪読会形式が広まったもので、ビブリオバトラーと呼ばれる発表者たちが、面白いと思う本の魅力を5分間でプレゼンし、聴衆が読みたくなった本を投票する書評会のことです。
今回のプレゼンターは5人。哲学的な本から物語まで、それぞれの想いを5分で話す。
これは結構練習がいるなぁ・・・と思いました。
私も色々な本を読むので、来年の学会ではビブリオバトラーとしてプレゼンしようと思います

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ほか、論文の読み方や、社会的弱者に対する日本の現状と課題など様々なセッションに参加しましたが、いずれも良い学びとなりました。
プライマリ・ケア学会に興味のある方はぜひ参加してみてください

この記事は、清水まや が担当しました。

posted by 仁医会グループ at 09:56| 東京 ☀| 薬剤部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする